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請求金額を超える管理費等(前受金)が振り込まれた場合の不明入金の金額の振り分け方を知りたい

不明入金を振り分ける画面にて、請求科目に対して余剰分を足した金額を入力してください。

余剰分は当該請求科目に対する前受金として扱われ、請求金額と相さいされます。

なお、前受金は請求科目の属する会計ごとに適用されます。

 

例)

2023年1月度請求金額:合計20,000円

(内訳 管理費:10,000円、修繕積立金:10,000円)に対し、

12月10日に30,000円が振り込まれた場合

  ※前提:管理費と修繕積立金は別会計とする

 


処理パターン①:

不明入金を管理費に20,000円修繕積立金に10,000円登録すると、請求金額は以下の通りとなります。


 

2023年1月度請求金額:合計0円

(内訳 管理費:10,000円、修繕積立金:10,000円、管理費前受金:▲10,000円、修繕積立金前受金:▲10,000円

 

2023年2月度請求金額:合計10,000円

(内訳 管理費:10,000円、修繕積立金:10,000円、管理費前受金:▲10,000円

 

前受金は請求科目の属する会計ごとに適用されます。例えば、上記例にて不明入金全額を管理費へ登録した場合、前受金は修繕積立金に適用されませんので、修繕積立金分の請求が残ってしまいます(以下処理パターン②ご参照)。

このため、最新月度の管理費等請求一覧より請求明細および滞納明細をご確認いただき、振り分ける金額の配分にご注意ください。

 


処理パターン②:

不明入金を管理費に全額30,000円登録すると、請求金額は以下の通りとなります。


 

2023年1月度請求金額:合計10,000円

(内訳 管理費:10,000円、修繕積立金:10,000円、管理費前受金:▲10,000円

 

 ⇒残りの前受金管理費:20,000円分が浮いた状態になります。

  この場合、次回以降の管理費請求金額と相さいされます。