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予算を立てる際のポイントは?

過去数年間の収支実績を基に、主に以下のポイントを加味して予算額を見積もることが望まれます。

・管理費や修繕積立金、使用料等の改定があれば、改定時期や改定額より予算額を算出する。 ・建物設備点検等による不具合指摘の報告や見積書等より、必要な修繕費を計上する

・長期修繕計画に基づき、必要な修繕費や調査費等を計上する

・建物設備点検業者や保険会社、その他取引先等との新規契約や契約変更により契約金額の変更があれば、改定時期と改定額から予算額を算出する。

・隔年や数年に一回する実施する清掃や点検作業の費用を反映する。

・住民の要望を踏まえて必要な予算を確保する。

・最終的に収支着地予想を確認し、総合的に必要な見直しを行う。  

 

※管理費等の収入計上については発生主義の原則により、滞納金があっても会計上、収入として計上されます。このため、「滞納金を考慮してなかったので資金不足で支払いができない」といったことのないよう注意が必要です。